経営コンサルティング
事業承継サポート事業
本事業では、安定した業績である現時点で経営者の世代交代の準備をしたい、または経営者の突然の逝去・事故・疾病など就労不能から適切な事業継続が困難になったケースを主要な対象としています。なた、手法として財務諸表などの係数的なものも活用しますが、数字を意味あるものにするためディベイト的な手法を交えたコミュニケーション手法をベースとします。なお、担当は企業経営および事業承継に携わった経験のあるコンサルタントが行います。
具体的なサポート内容は・・・
- ①企業・事業・企業文化の可視化、認識共有化
- 係数を読む目利きの問題
- 言葉の不明瞭性の問題
- 前提条件の相違の問題
- 人の持つホスピタリティ(思いやり)の問題
- 承継方針・方法の検討
- 事業特性の明確化と共有
- 危機感の共有
- 危機を乗り越えるビジョンの共有
- 次世代人材に対する評価の共有
- 資本政策について
- 資本と経営の距離感の明確化
- 株式保有分散の許容限度を明確化
- 株式の(部分)譲渡先についての検討
- 相続により生じる資金準備手段の明確化
この四つの問題を現経営者、次世代経営者とのコミュニケーションから可視化していきます。
この四つの共有を通して、事業の一貫性を確実なものにします。
この四つの課題の方向性を明確にします。